【小学校の算数②】小数点のたし算・ひき算・かけ算・わり算

こいパパです( ̄▽ ̄)
今回は小数点のたし算・ひき算・かけ算・わり算について復習していきたいと思います。

 計算のポイント‼

ひっ算は小数点の位置を確認して計算しましょう!

小数点のたし算は小数点の位置に注意し同じ位の数字をどうしを計算します( ̄▽ ̄)
12.3+2.23
を復習してみましょう!

分かりやすいようにひっ算で計算しますね。
まずは小数点の位置を合わせます。

 12.3
+ 2.23 ⇐小数点の位置を
 14.53  合わせましょう

よって
12.3+2.23=14.53
になります。

小数点の位置さえ合わせればただのたし算です( ̄▽ ̄)

小数点のひき算もたし算の時同様、小数点の位置を合わせ同じ位どうしを計算します。
12.3-2.23
で復習してみましょう!

たし算の時同様ひっ算で計算してみます。
小数点の位置を合わせましょう。

 12.30
- 2.23 ⇐小数点の位置を
 10.07  合わせます
小数点でも繰り下げが必要です。

よって
12.3-2.23=10.07
となります。

小数点以下の桁が異なるときは桁を合わせるように0をつけると分かりやすいですね(*^_^*)

かけ算の計算では小数点の位置は気にしなくても大丈夫です!
重要なのは最後の小数点の位置です( ̄▽ ̄)
12.4×2.25
で復習していきましょう。

   1 2.4
×  2.2 5
   6 2 0
  2 4 8
2 4 8  
2 7.9
計算後に小数点の位置を調整します。

小数点の位置は計算前の両方の数の小数点位置の合計分です。
数の末から小数点がいくつ目にあるかをみます。
12.4
  ← 1つなので小数点位置は1つ

2.25
 ←← 2つなので小数点位置は2つ

なので小数点の位置の合計は3つになります。
なので計算後の小数点位置は3つ目につけます。

27900に小数点をつけると
  ←←←末から3つ目につけると

27.900となります。

これはぼくが子供の時教えてもらったやり方ですけど
これをちゃんと計算式で表すとこうなります。

 12.4×2.25
=(124×0.1)×(225×0.01)
=(124×225)×(0.1×0.01)
=27900×0.001
=27.9
となります。

たし算とひき算は小数点の位置を合わせて計算するけど
かけ算、わり算はそれぞれ小数点の計算方法が変わります( ̄▽ ̄)

小数点のわり算は計算前に小数点を処理してしまいます。
13.5÷2.25
で復習していきましょう。

ぼくが小学校の時教えてもらった方法で復習していきます( ̄▽ ̄)

わり算は式の左側が割られる数
      右側が割る数 となります。
 13.5 ÷ 2.25
  ⇧     ⇧
割られる数  割る数

割る数の小数点位置を0位置なるよう移動します。
移動した分だけ割られる数の小数点位置もずらします。


割る数 割られる数
 ⇩    ⇩ 
2.25)13.5
  →→    →→
2つ移動  同じく2つ移動
        
225)1350 となり

       6
225)1350
    1350
       0
となります。

1.35÷22.5でも計算してみましょう。


割る数 割られる数
 ⇩    ⇩ 
22.5)1.35
   →   →
1つ移動  同じく1つ移動
        
225)13.5 となり

小数点の位置はそのまま上に上げます
      ⇩
     0.06
225)13.50
    13 50
        0
となります。

かけ算の時と同様に、これはあくまでもぼくが小学校の時先生が分かりやすく計算するために教えてくれた方法で、実際の計算式はこうなります。

わり算は『割る数』と『割られる数』に同じ数を掛けても答えは変わりません。
なので割られる数の小数点位置が0の位置になるように10の倍数を『割る数』と『割られる数』に掛けます。

13.5÷2.25 なら
2.25を225になるように100を掛けます。
100×(13.5÷2.25)=1350÷225
になります。

1.35÷22.5 なら10を掛けます。
10×(1.35÷22.5)=13.5÷225
となります。

子供に教える時は小学校で教えているやり方に合わせた方がいいですね( ̄▽ ̄)

懐かしいけど意外と忘れない単語
『四捨五入』( ̄▽ ̄)笑

四捨五入は4以下は切り捨て0とし、5以上は次の位に1として加えることです。
例えば
四捨五入をして小数第二位まで表す場合
1.468 ⇒ 1.47 となります。

その時によく一緒に出てくる単語『概数(がいすう)』
概数とは『約』や『およそ』という意味で、
『おおよその数』ということです。
四捨五入でおおよその数を表すときに一緒に出てきたりします( ̄▽ ̄)

ちなみに小数第~位とは
0.1
小数第一位 1
小数第二位 
小数第三位 
小数第四位 
のことです。


$$四捨五入して\frac{1}{10}の位までの概数(がいすう)で表せ。$$

とあるならば
小数第一位までを表すので小数第二位を四捨五入します。

わり算の問題でよくこのように~で表しなさいと出題されていますね( ̄▽ ̄)

以上
小数点のたし算、ひき算、かけ算、わり算、四捨五入でした( ̄▽ ̄)
復習してて『概数』ってなんだったっけ?と思い、調べたのでそのことについても書かせていただきました!

みなさん復習お疲れさまでした(*^▽^*)
こいパパでした( ̄▽ ̄)/

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